| 比較ポイント | Epilog Fusion エピログ |
Thunder Laser サンダーレーザー |
|---|---|---|
| レーザー光源 | アルミ製ウェーブガイド方式 CO₂レーザー(10.62 µm) Yb励起ファイバーレーザー(空冷) |
RF CO₂レーザー Titan ProはRF CO₂+MOPAファイバー |
| 代表的な加工エリア | Ascent:610×305 〜 914×610 mm Pro:610×610 〜 1219×914 mm |
Bolt:508×305 〜 915×610 mm Titan:700×500 〜 1300×900 mm |
| 最大彫刻速度(公表値) | Ascent:3,000 mm/s(120 IPS) | Bolt:2,000 mm/s Titan:3,000 mm/s |
| 最大加速度(公表値) | 公表値なし | Bolt:5G / Titan:8G |
| 繰り返し位置決め精度 | 公式サイトの公表値をご確認ください | 0.01 mm |
| 加工物の最大高さ | Ascent:178 mm Pro 24・36:228 mm / Pro 48:311 mm |
Titan:230 mm ※実際の加工可能高さは構成により異なります |
| パススルー | Ascent:前後の扉を開放して長尺材に対応 | Bolt:フロントパススルー Titan:前後パススルー(通し材の厚さ最大65 mm・長さ無制限) |
| ソフトウェア | エピログソフトウェアスイート | LaserMaker(フル機能) LightBurn・RDWorks対応 |
| カメラ | FUSION IRIS HD+ シングル/ダブルオーバーヘッドカメラ+レジストレーションカメラ |
Bolt:5MPカメラ標準 Titan:マルチカメラ構成(台数はモデルにより異なります) |
| 本体メモリ | 1GB | 1GB |
| デュアル光源 | Ascent 12:30W MOPA / Ascent 24:60W MOPA Ascent 36:MOPA設定なし Pro:CO₂+ファイバー同時搭載可(ファイバー30/50W) |
Titan Pro 27/35/51: RF CO₂+100W MOPA を全サイズ標準搭載 |
| レーザー安全基準 | 米FDA規格 Class 2R / JIS Class 1 準拠 | Bolt・Titanシリーズ:FDA Class 1 |
| 日本国内拠点 | 株式会社ユー・イー・エス(UES) 東京・武蔵野 |
サンダーレーザージャパン株式会社 大阪(本社・ショールーム) |
※各値は各メーカーが公表している仕様値です。実際の加工時間や仕上がりは、素材、データ、解像度、出力、加工設定などにより異なります。
最大速度が同じでも、機械の構成は異なります
Fusion Ascent と Titanシリーズは、いずれも最大彫刻速度 3,000 mm/s を公表しています。一方で加速度は、Titanシリーズが最大8Gを公表しているのに対し、エピログは公表値を掲載していません。
細かい文字や図形の彫刻では、レーザーヘッドが最高速度に達する前に減速と反転を繰り返すため、実加工時間はモーション全体の設計に左右されます。加工エリア、光源構成、カメラ、パススルーまで含めて比較することをおすすめします。
※公表されていない項目は、各メーカーへ直接ご確認ください。実際のデータと素材でのテスト加工での比較をおすすめします。
同じ型番同士の一対一比較ではなく、実際に扱う材料サイズと生産スタイルから候補を絞ることをおすすめします。
01
Epilog
Fusion Ascent 12|610×305 mm|CO₂ 30/40/60W|30W MOPA
Fusion Ascent 24|610×610 mm|CO₂ 40/60/80W|60W MOPA
Thunder Laser
Bolt|508×305 mm|30W RF CO₂|最大2,000 mm/s|5G
Bolt Plus 24|610×407 mm|60W RF CO₂|最大2,000 mm/s|5G
このクラスでは、Ascent 12/24 が MOPA ファイバーを選択できる点が特徴です。金属マーキングを同じ機械で行う想定があるかどうかが、最初の分かれ目になります。CO₂加工が中心であれば、Bolt / Bolt Plus 24 も比較候補です。
02
Epilog
Fusion Ascent 36|914×610 mm|CO₂ 40/60/80W|最大3,000 mm/s|MOPA設定なし
Fusion Pro 36|914×610 mm|CO₂ 60〜200W|ファイバー30/50W
Thunder Laser
Bolt Pro 36|915×610 mm|80W RF CO₂(標準)|最大2,000 mm/s|5G
Titan 35|900×600 mm|60W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G・ACサーボ
Ascent 36 と Titan 35 は、加工エリアも公表最大速度もほぼ同じクラスです。違いが出るのはモーション性能の公表範囲、光源構成、そして金属マーキングを同じ機械で行えるかどうか。Ascent 36 には MOPA 設定がないため、金属も扱う場合は Fusion Pro が候補になります。
03
Epilog
Fusion Pro 48|1219×914 mm|最大収容高さ311 mm|CO₂ 80〜200W|ファイバー50W
Thunder Laser
Titan 51|1300×900 mm|80W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Nova Plus 63|1600×1000 mm|80W RF CO₂(標準)
Fusion Pro 48 は 1219×914 mm、最大収容高さ 311 mm と、立体物や厚みのある材料に強いクラスです。Thunder Laser では 1300×900 mm の Titan 51、さらに広い 1600×1000 mm の Nova Plus 63 が候補になります。材料の平面サイズを優先するか、収容高さを優先するかで選択が変わります。
CO₂による木材・アクリル加工に加えて、金属へのダイレクトマーキングも同じ機械で行いたい場合、どのサイズでその構成が選べるかが比較のポイントになります。
エピログの場合、MOPAファイバーは Fusion Ascent 12(30W)と Ascent 24(60W)で選択でき、Ascent 36 には MOPA の設定がありません。914×610 mm 以上で金属も扱う場合は、CO₂+ファイバーを同時搭載できる Fusion Pro が候補となります。
サンダーレーザーの Titan Pro は、27/35/51 のすべてのサイズで 100W MOPA を標準搭載しています。
※ファイバーレーザーの構成や想定用途は各社で異なります。出力値の大小だけで加工結果が決まるものではないため、加工したい金属と求める仕上がりから比較してください。
Titan Proの詳細を見るTitan Pro シリーズ 光源構成
MOPAは1〜4000 kHzの周波数帯に対応。マーキングと彫刻が対象で、板金切断用途には対応しません。
エピログソフトウェアスイートは、レーザーダッシュボードとジョブマネージャーを統合し、データ準備からジョブ管理までを一つの環境で行えます。FUSION IRIS HD+カメラは加工エリアを画面上に表示し、トンボマークの読み取りによる位置合わせにも対応します。
※カメラ構成はモデルにより異なります(Ascent 12はシングル、Ascent 24/36はダブルオーバーヘッド+レジストレーション)。
LaserMakerは、マルチカメラビジョン、Titan Proのデュアル光源設定など、本体機能をフルに使える統合ソフトウェアです。
LightBurnにも対応しており、すでにLightBurnを使用されている場合は、使い慣れたワークフローを継続できます。RDWorksにも対応しています。
※カメラ機能やデュアル光源の詳細設定など、一部の機能はLaserMakerでの操作を前提としています。
どちらが優れているかではなく、メーカー専用の統合環境を重視するか、使い慣れたソフトウェアとの互換性を重視するかが選択のポイントです。
CO₂レーザー加工機を稼働させるには、エアアシスト用のコンプレッサーと、
粉塵・煙を処理する集塵設備が必要です。
本体価格に、コンプレッサーと集塵ファンを含みます
サンダーレーザーは、コンプレッサーと集塵ファンを本体価格に含めてご提供しています。これらを別途手配する必要がある場合、本体価格だけの比較と、実際に稼働できる状態までそろえた総額では、結果が変わることがあります。
機種を検討される際は、必要な構成をそろえた状態での総額でご比較ください。加工内容・出力・オプション構成をお伝えいただければ、お見積りをご案内します。
一部モデルは価格を公開しています(Bolt:880,000円/税別)。
その他のモデルの価格は、お問い合わせください。
※表示価格は税別の本体価格です。運賃・設置費用・サービス費用・オプションは含みません。販売経路や構成により異なる場合があります。2026年9月時点。
サンダーレーザージャパン株式会社は大阪に本社・ショールームを設置しています。
製品の導入相談、実機確認、アフターサービス、保守・修理、技術サポートまで、日本国内で対応できる体制を整えています。
レーザー加工機の導入では、設備投資に関する各種補助金・助成金を活用できる場合があります。対象となる制度、申請時期、必要書類はお客様の事業内容や所在地によって異なります。導入をご検討の段階で、想定される構成と見積書のご用意についてもご相談いただけます。
※補助金の採択、金額、対象可否を保証するものではありません。制度の最新情報および申請可否は、各制度の公募要領および所管窓口にてご確認ください。
公表されている最大彫刻速度は、Fusion Ascent が 3,000 mm/s(120 IPS)、Titanシリーズが 3,000 mm/s と同じ値です。加速度については、Titanシリーズが最大8Gを公表しているのに対し、エピログは公表値を掲載していません。実際の加工時間は素材、解像度、データ、出力、加工設定によって変わりますので、導入前には実際に使用するデータと素材でのテスト加工をおすすめします。
完全な一対一の対応モデルはありません。610 mm級であればBolt / Bolt Plus 24、914×610 mm級であればBolt Pro 36やTitan 35、1200 mm級以上であればTitan 51やNova Plus 63が候補になります。加工サイズだけでなく、レーザー出力、加工内容、生産量から選択する必要があります。
エピログでは、MOPAファイバーは Fusion Ascent 12(30W)と Ascent 24(60W)で選択でき、Ascent 36 には MOPA の設定がありません。914×610 mm 以上で金属も扱う場合は、CO₂とファイバーを同時搭載できる Fusion Pro が候補になります。サンダーレーザーの Titan Pro は 27/35/51 のすべてのサイズで 100W MOPA を標準搭載しています。ただし両社のファイバー構成や想定用途は同一ではないため、加工したい金属と求める仕上がりから比較してください。
はい。Bolt、Nova Plus、TitanシリーズはLightBurnに対応しています。あわせてLaserMaker、RDWorksにも対応しています。ただしソフトウェアによって利用できる機能が異なり、カメラ機能やデュアル光源の詳細設定など一部の機能はLaserMakerでの操作を前提としています。
導入価格は、モデル、レーザー出力、オプション、集塵・排気設備、付属品などによって異なります。単純な本体価格だけではなく、必要な構成をそろえた状態で比較することをおすすめします。サンダーレーザーでは、機種により本体価格にコンプレッサーと集塵ファンを含めてご提供しています。具体的なお見積りについては日本スタッフまでお問い合わせください。
はい。加工したい素材やデータをお送りいただければ、加工相談が可能です。また、大阪ショールームで実機をご確認いただけます。
加工したい素材、サイズ、生産量、現在検討しているモデルを教えてください。
サンダーレーザーが本当に適しているかも含めて、日本スタッフが最適な構成をご案内します。
無理な機種変更をおすすめするのではなく、実際の用途をもとにご案内します。
比較情報について
本ページの比較情報は、2026年9月時点で各メーカーおよび日本国内正規代理店が公式ウェブサイト上で公開している情報をもとに作成しています。仕様・標準装備・オプション・販売地域による構成は変更される場合があり、公表値は測定条件が各社で異なるため、実際の加工性能を保証するものではありません。最新情報は各メーカー・各代理店に直接ご確認ください。
Epilog、Epilog Laser、Fusion、Fusion Ascent、Fusion Pro、IRIS および関連する名称は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。本ページは製品選定のための情報提供を目的としており、Epilog Laser/株式会社ユー・イー・エス(UES)との提携または承認を示すものではありません。