| 比較ポイント | GCC LaserPro Piolas 400/280 |
Thunder Laser サンダーレーザー |
|---|---|---|
| レーザー光源 | CO₂レーザー 80/100/120W | RF CO₂レーザー Titan Pro は RF CO₂+MOPAファイバー |
| 加工エリア | Piolas 400:1,016×610 mm Piolas 280:710×510 mm |
Bolt:508×305 〜 915×610 mm Titan:700×500 〜 1300×900 mm Nova Plus:600×400 〜 1600×1000 mm |
| 最大駆動速度(公表値) | Piolas 400:4,445 mm/秒 Piolas 280:4,191 mm/秒 |
Bolt:2,000 mm/s Titan:3,000 mm/s |
| 最大加速度(公表値) | 公表値なし(ブラシレスDCサーボモーター) | Bolt:5G / Titan:8G(ACサーボ) |
| 繰り返し位置決め精度 | 公式サイトの公表値をご確認ください | 0.01 mm |
| 解像度(公表値) | 最大 1,500 dpi | 最大 2,000 DPI ※1.5インチレンズ使用時 |
| 本体メモリ | 32 MB | 1 GB |
| レンズ | 2.5インチ標準(1.5/2.0/3.0/4.0インチ使用可能) | 2.5インチ標準(1.5/2.0/4.0インチ対応) |
| カメラ | SmartEYES・Live-view camera 標準搭載 CCDカメラはオプション |
Bolt:5MPカメラ標準 Titan:マルチカメラ構成(台数はモデルにより異なります) |
| ソフトウェア | CorelDRAW、Adobe Illustrator、GCC LINK | LaserMaker(フル機能) LightBurn・RDWorks対応 |
| デュアル光源 | Piolasシリーズには設定なし (SPIRIT GLS Hybrid でファイバー対応) |
Titan Pro 27/35/51: RF CO₂+100W MOPA を全サイズ標準搭載 |
| パススルー | ドアオープン時:Piolas 400 は 1,064×∞×165 mm | Bolt:フロント Titan:前後(通し材の厚さ最大65 mm・長さ無制限) |
| 集塵設備 | 推奨排気量 20m³/分以上(別途手配) | 本体価格に集塵ファンを含む |
| 日本国内拠点 | コムネット株式会社 | サンダーレーザージャパン株式会社 大阪(本社・ショールーム) |
※各値は各メーカーが公表している仕様値です。実際の加工時間や仕上がりは、素材、データ、解像度、出力、加工設定などにより異なります。
速度とサイズは、別々に考える必要があります
公表されている最大駆動速度では、Piolasシリーズがサンダーレーザーを上回ります。彫刻面積が大きく、1ジョブあたりの加工時間が長い用途では、この差が効いてきます。
一方で、速度は今ある材料を速く加工するための指標であり、これから扱える材料の大きさとは別の話です。加工エリアは後から拡張できないため、現在の材料サイズと、受注が増えたときに扱いたいサイズの両方から検討することをおすすめします。
※どちらが有利かは加工内容と生産計画によって変わります。実際のデータと素材でのテスト加工をおすすめします。
同じ型番同士の一対一比較ではなく、実際に扱う材料サイズと今後の生産計画から候補を絞ることをおすすめします。
01
GCC
Piolas 280|710×510 mm|CO₂ 80/100/120W|最大4,191 mm/秒
最大加工物挿入 790×579×210 mm
Thunder Laser
Titan 27|700×500 mm|50W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Bolt Plus 24|610×407 mm|60W RF CO₂|5G
加工エリアがほぼ一致するクラスです。Piolas 280 は最大駆動速度と出力レンジで優位性があり、Titan 27 は 8G のACサーボと 1GB のメモリを備えています。彫刻面積が大きい仕事が中心か、細かい図形と多品種の仕事が中心かで選択が変わります。
02
GCC
Piolas 400|1,016×610 mm|CO₂ 80/100/120W|最大4,445 mm/秒
最大加工物挿入 1,091×680×280 mm
Thunder Laser
Bolt Pro 36|915×610 mm|80W RF CO₂|5G
Titan 35|900×600 mm|60W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Piolas 400 は 1,016×610 mm と、このクラスでは幅方向にゆとりがあります。サンダーレーザーでは 915×610 mm の Bolt Pro 36 と 900×600 mm の Titan 35 が候補です。幅 1,000 mm 前後の材料を定型的に扱う場合は、Piolas 400 の加工エリアが有利です。
03
GCC
Piolasシリーズの加工エリアは 1,016×610 mm が最大
Thunder Laser
Titan 51|1300×900 mm|80W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Nova Plus 51|1300×900 mm|60W RF CO₂(標準)
Nova Plus 63|1600×1000 mm|80W RF CO₂(標準)
サブロク板やそれに近いサイズの材料を扱う場合、このクラスが検討対象になります。サンダーレーザーは 1300×900 mm と 1600×1000 mm をラインナップしています。加工エリアは導入後に拡張できないため、現在のサイズだけでなく、今後3年で扱う可能性のあるサイズから逆算することをおすすめします。
レーザー加工機は長く使う設備です。導入後に追加できる要素と、そうでない要素を分けて考えると、比較のポイントが整理しやすくなります。
後から変更できないもの:加工エリア、モーション構成、レーザー光源の構成。
後から追加できるもの:レンズ、ロータリー、集塵機の増設など。
サンダーレーザーは、加工エリアを 1600×1000 mm まで、光源構成を CO₂+100W MOPA まで、同一シリーズ内で選択できる構成をとっています。Titan Pro は 27/35/51 のすべてのサイズで 100W MOPA を標準搭載しています。
※機種により搭載できる構成は異なります。現在の加工内容と今後の生産計画をお聞かせいただければ、必要な構成をご案内します。
Titan Proの詳細を見る加工エリアのラインナップ
Titan Pro は 700×500・900×600・1300×900 mm の3サイズで、RF CO₂+100W MOPA を標準搭載しています。
CorelDRAW や Adobe Illustrator から直接出力できる環境が用意されており、デザインソフトからの流れをそのまま活かせます。本体メモリは 32MB です。
LaserMakerは、マルチカメラビジョンや Titan Pro のデュアル光源設定など、本体機能をフルに使えるメーカー純正の統合ソフトウェアです。LightBurn・RDWorks にも対応しています。本体メモリは 1GB です。
※カメラ機能やデュアル光源の詳細設定など、一部の機能はLaserMakerでの操作を前提としています。
本体メモリは、大きなデータや複数ジョブを本体側に保持できるかどうかに関わります。日常の運用でPCからの転送頻度が変わるため、実際のジョブの大きさと本数から確認することをおすすめします。
CO₂レーザー加工機を稼働させるには、エアアシスト用のコンプレッサーと、
粉塵・煙を処理する集塵設備が必要です。
本体価格に、コンプレッサーと集塵ファンを含みます
サンダーレーザーは、コンプレッサーと集塵ファンを本体価格に含めてご提供しています。これらを別途手配する必要がある場合、本体価格だけの比較と、実際に稼働できる状態までそろえた総額では、結果が変わることがあります。
機種を検討される際は、必要な構成をそろえた状態での総額でご比較ください。加工内容・出力・オプション構成をお伝えいただければ、お見積りをご案内します。
一部モデルは価格を公開しています(Bolt:880,000円/税別)。
その他のモデルの価格は、お問い合わせください。
※表示価格は税別の本体価格です。運賃・設置費用・サービス費用・オプションは含みません。販売経路や構成により異なる場合があります。2026年9月時点。
サンダーレーザージャパン株式会社は大阪に本社・ショールームを設置しています。
製品の導入相談、実機確認、アフターサービス、保守・修理、技術サポートまで、日本国内で対応できる体制を整えています。
レーザー加工機の導入では、設備投資に関する各種補助金・助成金を活用できる場合があります。対象となる制度、申請時期、必要書類はお客様の事業内容や所在地によって異なります。導入をご検討の段階で、想定される構成と見積書のご用意についてもご相談いただけます。
※補助金の採択、金額、対象可否を保証するものではありません。制度の最新情報および申請可否は、各制度の公募要領および所管窓口にてご確認ください。
公表されている最大駆動速度では、Piolas 400 が 4,445 mm/秒、Piolas 280 が 4,191 mm/秒で、サンダーレーザーの Titanシリーズ(3,000 mm/s)を上回ります。一方で加速度は、Titanシリーズが最大8Gを公表しているのに対し、GCCは公表値を掲載していません。彫刻面積が大きい用途では最大速度の差が出やすく、細かい図形が多い用途では加速度の影響が大きくなります。実際に使用するデータと素材でのテスト加工での比較をおすすめします。
GCC Piolasシリーズの加工エリアは 1,016×610 mm が最大です。サンダーレーザーでは、Titan 51とNova Plus 51が 1300×900 mm、Nova Plus 63が 1600×1000 mm をカバーしています。加工エリアは導入後に拡張できないため、現在扱っている材料サイズと、今後扱う可能性のあるサイズの両方からご検討ください。
加工エリアで見ると、Piolas 280(710×510 mm)はTitan 27(700×500 mm)、Piolas 400(1,016×610 mm)はBolt Pro 36(915×610 mm)やTitan 35(900×600 mm)が近いサイズになります。ただし出力レンジ、速度、モーション構成が異なるため、サイズだけでなく加工内容から選択する必要があります。
本体メモリは、加工データを本体側にどれだけ保持できるかに関わります。Piolasシリーズは 32MB、サンダーレーザーは 1GB です。データサイズが大きい場合や、同じジョブを繰り返し呼び出す運用では、PCからの転送頻度が変わります。実際のジョブの大きさと本数から必要な容量をご確認ください。
GCC Piolasシリーズにはデュアル光源の設定がありません(SPIRIT GLS Hybrid でファイバーレーザーに対応しています)。サンダーレーザーの Titan Pro は 27/35/51 のすべてのサイズで RF CO₂+100W MOPA を標準搭載しています。ただし想定される加工内容は各社で異なるため、加工したい金属と求める仕上がりから比較してください。
はい。加工したい素材やデータをお送りいただければ、加工相談が可能です。また、大阪ショールームで実機をご確認いただけます。
加工したい素材、サイズ、生産量、現在検討しているモデルを教えてください。
サンダーレーザーが本当に適しているかも含めて、日本スタッフが最適な構成をご案内します。
無理な機種変更をおすすめするのではなく、実際の用途をもとにご案内します。
比較情報について
本ページの比較情報は、2026年9月時点で各メーカーおよび日本国内販売会社が公式ウェブサイト上で公開している情報をもとに作成しています。仕様・標準装備・オプション・販売地域による構成は変更される場合があり、公表値は測定条件が各社で異なるため、実際の加工性能を保証するものではありません。最新情報は各メーカー・各販売会社に直接ご確認ください。
GCC、LaserPro、Piolas、SPIRIT、SmartEYES、GCC LINK および関連する名称は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。本ページは製品選定のための情報提供を目的としており、GCC/コムネット株式会社との提携または承認を示すものではありません。