| 比較ポイント | Trotec Speedy トロテック | Thunder Laser サンダーレーザー |
|---|---|---|
| レーザー光源 | CO₂レーザー(CeramiCore®) flexx構成はCO₂+ファイバー |
RF CO₂レーザー Titan ProはRF CO₂+MOPAファイバー |
| 代表的な加工エリア | 610×305 〜 1016×610 mm (Speedy 100/300/360/400) |
Bolt:508×305 〜 915×610 mm Titan:700×500 〜 1300×900 mm |
| 最大加工速度(公表値) | 2.8 〜 4.32 m/s ※モデルによる | Bolt:2,000 mm/s Titan:3,000 mm/s |
| 最大加速度(公表値) | Speedy 400:50 m/s² | Bolt:5G / Titan:8G |
| 繰り返し位置決め精度 | 公式サイトの公表値をご確認ください | 0.01 mm |
| 加工物の最大高さ(閉扉時) | Speedy 400:305 mm | Titan:230 mm ※実際の加工可能高さは構成により異なります |
| パススルー | パススルー機能を提供(対応構成は公式サイトをご確認ください) | Bolt:フロントパススルー Titan:前後パススルー(通し材の厚さ最大65 mm・長さ無制限) |
| ソフトウェア | Ruby® | LaserMaker(フル機能) LightBurn・RDWorks対応 |
| カメラ | Vision Design & Position / Vision Print&Cut をオプションで提供 | Bolt:5MPカメラ標準 Titan:マルチカメラ構成(台数はモデルにより異なります) |
| 本体メモリ | 公式サイトの公表値をご確認ください | 1GB |
| デュアル光源 | Speedy 300/360/400でCO₂+ファイバー(30〜50W)構成を選択可能 | Titan Pro:RF CO₂+100W MOPA(27/35/51とも標準搭載) |
| 日本国内拠点 | トロテック・レーザー・ジャパン株式会社 東京・大阪 |
大阪(本社・ショールーム) |
※最大速度は各メーカーが公表している仕様値です。実際の加工時間は、素材、データ、解像度、出力、加速度、加工設定などにより異なるため、最大速度だけで生産性を直接比較することはできません。
「最高速度」と「加速度」は、別の指標です
公表されている最高速度では、Speedyシリーズの上位モデルがThunder Laserを上回ります。一方で加速度は、Titanシリーズが最大8G、Speedy 400が50 m/s²(約5.1G相当)と公表されています。
小さな文字や細かい図形の彫刻では、レーザーヘッドが最高速度に達する前に減速と反転を繰り返すため、実際の加工時間には加速度が大きく影響します。逆に、大きな面をまとめて彫刻する用途では最高速度の差が出やすくなります。
※どちらが有利かは加工内容によって変わります。実際のデータと素材でのテスト加工をおすすめします。
同じ型番同士の一対一比較ではなく、実際に扱う材料サイズと生産スタイルから候補を絞ることをおすすめします。
01
Trotec
Speedy 100|610×305 mm|CO₂ 30/50/80W|最大2.8 m/s
Thunder Laser
Bolt|508×305 mm|30W RF CO₂|最大2,000 mm/s|5G
Bolt Plus 24|610×407 mm|60W RF CO₂|最大2,000 mm/s|5G
コンパクトな設置面積でRF CO₂レーザーを検討する場合、Speedy 100とBolt / Bolt Plus 24は比較候補になります。Speedy 100は最大彫刻速度が高く、Bolt Plus 24は610×407 mmと奥行き方向に広い加工エリアを備えています。単純なスペックの優劣ではなく、加工サイズと実際のジョブ内容から選ぶことが重要です。
02
Trotec
Speedy 360|813×508 mm|CO₂ 80/120W|最大3.55 m/s
Thunder Laser
Bolt Pro 36|915×610 mm|80W RF CO₂(標準)|最大2,000 mm/s|5G
Titan 35|900×600 mm|60W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G・ACサーボ
Speedy 360は813×508 mmの加工エリアと最大3.55 m/sの高速彫刻を特長としています。Thunder Laserでは、より広い915×610 mmのBolt Pro 36と、900×600 mm・8G・ACサーボを採用したTitan 35が比較候補になります。高速彫刻を最優先するのか、加工エリア、モーション性能、ソフトウェア環境まで含めて選ぶのかによって、最適な構成は変わります。
03
Trotec
Speedy 400|1016×610 mm|CO₂ 80〜120W|最大4.32 m/s|50 m/s²
Thunder Laser
Titan 35|900×600 mm|60W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Titan 51|1300×900 mm|80W RF CO₂(標準)|最大3,000 mm/s|8G
Speedy 400と完全に同じ加工サイズのThunder Laserモデルはありません。Speedy 400は1016×610 mmという独自の加工サイズと最大4.32 m/sの高速性能を備えています。Thunder Laserでは、よりコンパクトな900×600 mmのTitan 35、または加工エリアを大きく広げた1300×900 mmのTitan 51から選択できます。このクラスでは「同じサイズの機械を探す」のではなく、現在扱っている材料サイズと今後の生産計画から選択することをおすすめします。
CO₂レーザーによる木材、アクリルなどの加工に加えて、金属へのダイレクトマーキングまで1台で行いたい場合は、レーザー光源の構成も重要な比較ポイントです。
TrotecはSpeedy 300/360/400において、flexx Technology™によりCO₂+ファイバー(30〜50W)の構成を選択できます。Thunder LaserのTitan ProはRF CO₂+MOPAファイバーを組み合わせ、Titan Pro 27/35/51のいずれも100W MOPAを標準搭載しています。
※ファイバーレーザーの構成や想定用途は各社で異なります。出力値の大小だけで加工結果が決まるものではないため、加工したい金属と求める仕上がりから比較してください。
Titan Proの詳細を見るTitan Pro シリーズ 光源構成
MOPAは1〜4000 kHzの周波数帯に対応。マーキングと彫刻が対象で、板金切断用途には対応しません。
Ruby®は、デザイン、ジョブ準備、材料設定、レーザー操作を一つの環境に統合したTrotec独自のレーザーソフトウェアです。クラウドベースのジョブ管理やリモートアクセスにも対応しています。
LaserMakerは、マルチカメラビジョン、Titan Proのデュアル光源設定など、本体機能をフルに使える統合ソフトウェアです。
LightBurnにも対応しており、すでにLightBurnを使用されている場合は、使い慣れたワークフローを継続できます。RDWorksにも対応しています。
※カメラ機能やデュアル光源の詳細設定など、一部の機能はLaserMakerでの操作を前提としています。
どちらが優れているかではなく、メーカー専用の統合環境を重視するか、使い慣れたソフトウェアとの互換性を重視するかが選択のポイントです。
CO₂レーザー加工機を稼働させるには、エアアシスト用のコンプレッサーと、
粉塵・煙を処理する集塵設備が必要です。
本体価格に、コンプレッサーと集塵ファンを含みます
サンダーレーザーは、コンプレッサーと集塵ファンを本体価格に含めてご提供しています。これらを別途手配する必要がある場合、本体価格だけの比較と、実際に稼働できる状態までそろえた総額では、結果が変わることがあります。
機種を検討される際は、必要な構成をそろえた状態での総額でご比較ください。加工内容・出力・オプション構成をお伝えいただければ、お見積りをご案内します。
一部モデルは価格を公開しています(Bolt:880,000円/税別)。
その他のモデルの価格は、お問い合わせください。
※表示価格は税別の本体価格です。運賃・設置費用・サービス費用・オプションは含みません。販売経路や構成により異なる場合があります。2026年9月時点。
サンダーレーザージャパン株式会社は大阪に本社・ショールームを設置しています。
製品の導入相談、実機確認、アフターサービス、保守・修理、技術サポートまで、日本国内で対応できる体制を整えています。
レーザー加工機の導入では、設備投資に関する各種補助金・助成金を活用できる場合があります。対象となる制度、申請時期、必要書類はお客様の事業内容や所在地によって異なります。導入をご検討の段階で、想定される構成と見積書のご用意についてもご相談いただけます。
※補助金の採択、金額、対象可否を保証するものではありません。制度の最新情報および申請可否は、各制度の公募要領および所管窓口にてご確認ください。
公開されている最大速度では、Speedyシリーズの一部モデルがThunder Laserより高い数値を持っています。一方で加速度はTitanシリーズが最大8G、Speedy 400が50 m/s²と公表されており、細かい図形の彫刻では加速度が実加工時間に影響します。実際の加工時間は素材、解像度、データ、レーザー出力、加工設定によって変わりますので、導入前には実際に使用するデータと素材でのテスト加工をおすすめします。
完全な一対一の対応モデルはありません。600 mm前後であればBolt / Bolt Plus 24、900×600 mm前後であればBolt Pro 36やTitan 35、さらに大きな加工エリアであればTitan 51が候補になります。加工サイズだけでなく、レーザー出力、加工内容、生産量から選択する必要があります。
はい。Bolt、Nova Plus、TitanシリーズはLightBurnに対応しています。あわせてLaserMaker、RDWorksにも対応しています。ただしソフトウェアによって利用できる機能が異なり、カメラ機能やデュアル光源の詳細設定など一部の機能はLaserMakerでの操作を前提としています。
導入価格は、モデル、レーザー出力、オプション、集塵・排気設備、付属品などによって異なります。単純な本体価格だけではなく、必要な構成をそろえた状態で比較することをおすすめします。Thunder Laserでは、機種により本体価格にコンプレッサーと集塵ファンを含めてご提供しています。具体的なお見積りについては日本スタッフまでお問い合わせください。
はい。加工したい素材やデータをお送りいただければ、加工相談が可能です。また、大阪ショールームで実機をご確認いただけます。
加工エリアや出力の選択肢は他にもあります。お問い合わせいただければ、用途に合わせてご案内します。
加工したい素材、サイズ、生産量、現在検討しているモデルを教えてください。
Thunder Laserが本当に適しているかも含めて、日本スタッフが最適な構成をご案内します。
無理な機種変更をおすすめするのではなく、実際の用途をもとにご案内します。
比較情報について
本ページの比較情報は、2026年9月時点で各メーカーが公式ウェブサイト上で公開している情報をもとに作成しています。仕様・標準装備・オプション・販売地域による構成は変更される場合があり、最大速度や加速度などの公表値は測定条件が各社で異なるため、実際の加工性能を保証するものではありません。最新情報は各メーカーに直接ご確認ください。
Trotec、Speedy、Ruby®、flexx Technology™、CeramiCore®および関連する名称は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。本ページは製品選定のための情報提供を目的としており、Trotec Laser/トロテック・レーザー・ジャパン株式会社との提携または承認を示すものではありません。